試験について

留学をするためには、当然のことながら希望する大学の試験を受けて合格をしなくてはいけません。
アメリカの大学は日本と違って入学試験の難易度はそれほど高くはないものになっていますが、かといって無試験でだれでもフリーパスで通れるものではありません。
留学手続きをきちんととれるかどうかということも一つのテストだと思い、ミスのないようにしっかりと準備をしていきましょう。

留学を決めたらまず遅くても希望入学時期の1年くらい前までに願書を入手しておきます。
この1年という時期には意味があり、郵送などで手続きをしなくてはならない場合にはどうしても海外では時間がかかってしまうので、十分に時間的な余裕がなくてはいけないためです。
願書の取り寄せ方はその大学によって差がありますが、ほとんどの場合大学の公式ページに方法が記載されているのでその内容に沿って手続きをします。
入学願書は英語では「Application」といいます。
ほとんどの大学ではこのApplicationの申し込みから郵送などで取り寄せができるようになっていますが、大学によっては国内学生向けのものと留学生向けのものとで種類をわけていたりすることもあるので、間違いがないかを確認してから申し込みするようにしましょう。

願書が無事に手に入ったら、次に提出する出願書類を準備していきます。
出願書類としては取り寄せた願書に自分の記載を加えたもののほか、在籍中の学校の成績証明書や卒業した学校の卒業証明書が必要になります。
加えてほとんどの大学で提出するように定められているものとして「推薦状」「エッセイ」「財政能力証明書」「健康診断書」「申請料」「テスト結果」といったものがあります。
留学先の大学がアート系やクリエイティブ系の学科である場合には書類審査だけでなく面接や電話を通じての面談、過去の作品提示といったことが必要になることもあります。

気をつけたいのが出願の時期についてで、留学の場合には入学時期が秋学科からであったり途中からの編入であったりということもあります。
一般的には12月~1月くらいまでの時期に最も多く募集がされているようですが、その募集期間が短く設定されておりそれ以外は受け付けないという学校もあるので、スケジュールのチェックは欠かせません。
また大学によっては合格基準に達した学生を早いものから順に受け付けているというところもあるので、締め切りまで時間があるからとのんびりしていたら定員に達して入学できなかったということもあります。
絶対に入りたい学校はあるかもしれませんが、まず入学をするためには願書は1校だけでなく5~6校くらいは申し込みをしておくことをおすすめします。

願書やその他の書類を送付するときには必ず原本のコピーをとっておき、もし紛失があった場合に対応できるようにしておきましょう。
さらに提出した日付を記録しておき、行き違いがないように証拠をとっておくようにします。
無事に出願書類が受理されたなら、入学規準にそって審査を受けたのち提出から2~3ヶ月くらいあとに合格通知が届くようになっています。