高校留学

a1180_005262留学を希望する大学生は直近の数年では減少する傾向にありますが、反対に静かに増加をしてきているのが高校留学です。

アメリカなど英語圏への留学の主な目的は語学留学としての英語修得ですが、より若い年齢のうちに行うことで将来のための重要なスキルとして身に付けることができます。

また、10代後半という多感な時期には日本的な学校生活に息苦しさを感じる青少年もかなりたくさんいるため、全く環境の違った海外の学校で自分の可能性を試すことができるというのは素晴らしいことです。

高校生ならではの問題

ですが高校留学の場合には大学留学と違って年齢が若いために、留学先での生活の問題があります。
単身で行くような場合などは、ホームシックや友人の悩み、語学力の不足といった問題が起きたときに自分ひとりの力だけでは対処が難しいということもあるでしょう。

そこで高校留学では、大学留学とは違った専門の方法がいくつか用意されています。
高校留学の種類は大きく分けて3つあり、「交換留学」「私費留学」「短期留学」となっています。

交換留学

このうち最も利用しやすいのは「交換留学」で、政府や自治体が運営するプログラムの一つとして、提携先の国と学生を一時的に留学させあうようになっています。
交換留学では授業料や滞在にかかる居住費(ホームステイ費)が免除になるため、だいたい年間100万円程度の安い費用で留学をすることができます。
ただし、交換留学をする地域や学校は制度によって決められている場所となるので、自分で行き先を自由に指定することはできません。

私費留学

私費で留学する場合には、学費や滞在費用などすべて自分持ちとなってしまうので、年間費用でいくと200~400万円程度は負担しなくてはいけません。
アメリカでは高校でも学生寮が完備されているところも多いので、そちらに入ることができれば自分でアパートを借りて自炊などをしなくても生活ができます。
ただし寮生活は数人で部屋を共有するタイプがほとんどなので、生活スタイルに慣れることができるかどうかが重要になってきます。
自分でホームステイ先を探すこともできますが、その場合にはホームステイ費用を協会に支払うことになります。

短期留学

最後の「短期留学」ですが、これは観光を兼ねて多く行われている方法です。
滞在期間は1~4週間くらいで、夏休みなど長期の休みを利用して現地の学校に通ったりします。
短期留学の場合、専門の企業が日程や学習のプランをしっかりと組んでくれていることも多いので、手軽に海外の学校にかよってみるという経験をするのには持ってこいです。